ブログ

桜と城

5年ほど前にフィルムで撮影したフィルムが出てきました。同じ季節に2回に渡り公園のお城と山城に撮影に出向きました。
電気を使わないフィルムカメラとガラスレンズの組み合わせです。

現在はプラスティックのレンズが主流ですが、昔のレンズは職人さんが、レンズ(ガラス)を加工したり磨いたり、手の込んだものでした。現代のレンズよりレンズコーティング以外は、良いものが多いです。
アイスタジオも、キャノンのガラスレンズを大切に使ってます。なぜかというとプラスティックと比べると写りが違います。
デジタルセンサーは大変高解像度で素晴らしいのですが、入り口のレンズで画質が落ちてしまいます。
まぁうんちくは、ここまでで

とくに、なにもありませんが、ミスの許されない緊張感のある撮影。
街の写真屋さんで現像とプリントとCDR焼きを注文しました。

このお店は、フィルムをスキャンしてデータ化してデジタルプリントのようです。
もっと、こだわるなら完全アナログと思い、別のお店でフィルムからアナログプリントができるお店でプリントしました。(機会があれば語ります)
プリントの出来上がりは数日後でドキドキしましたが、プロなので余裕ですが(小汗)…もちろん、全てのコマ撮影ミスなし完璧です!

題材(こだわり)は
1つの公園内、夕方2時間勝負、同じ場所で何枚も撮りません1枚撮り、
1ロール使い切り(ネガフィルム24枚)、レンズは単焦点1本、絞りは開放 手持ち


No1. 桜 城 よくある組み合わせです。(ピントをどこに合わせるかで悩みます)