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1995年12月に発売された デジタルカメラ EOS DCS 1 600万画素 です
おぼえでは、1997年ごろ購入 現存しておりますが、倉庫のどこかにあると思いますが この当時に撮影したRAWデータが残っていましたので 現在のフォトショップにて現像処理をしてみました
写真 上はEOS DCS 1 中はノートリ 下は300%アップ
色の再現はそれなりにと思いますが シャープな画質は今のデジタルカメラを超えている?….;
新品360万の定価 海外に持ち出しは軍事利用を抑制のため申請が必要(販売先からの情報)
本体はキャノンでセンサーなどはKodakのコラボ カメラにはモニターはなくパソコンにデータを移動して見なければならない
現代のようにMACとSCSIケーブルで繋げてパソコンに画像を保存して表示はできます
この当時は フィルム全盛期 フィルム代と現像代で月40万は超えていたと思います
カメラは高いと思いましたが1年で償却できる計算です  唯一のデメリットはバッテリーが内蔵式でACアダプターが必要なことぐらいと覚えています  1年後には内蔵電池を取り外して、外付けのバッテリーを利用していました
そして1999年 65万円でニコンD1が発売され 多くのカメラマンが購入してデジタルカメラお時代が到来!アイスタジオは未購入….
個人的には外観ボロボロのこのD1を所有していますが 絵はEOS DCS 1には全く敵いません。
D1はカメラの作りは良い・液晶あり・電池交換可能がメリットですが 解像度が少なく購入は見送りました
個人でD1は20年近く所有しておりまして実は気に入っています(そのうち書きたいとおもいます)

余談ですが アメリカの雑誌で 日本でも発売されている ナショナルグラフィックスという写真と記事が良い雑誌がありますが
フィルム全盛期は誌面一杯に写真が掲載されていましたが D1の普及に伴い2000年ごろの紙面は写真がどんどん小さくなったなと記憶しております  写真にコダワル最先端の雑誌ですからね フィルムからデジタル化は必修ですから良くわかります